SAE Power Theory · 7 Essays
権力論 · 勢
日本語編集・再構成版
権力を善悪ではなく構造として読む。相互承認と位置の非対称から始まり、形態、限界、育成と切削、そして解消までを七篇でたどる。
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日本語編集・再構成版
権力ではないもの
同意、暴力、資本、正当性、制度、生物的支配という六つの混同を退け、権力を主体間の構造として捉え直す。
日本語編集・再構成版
権力はどこから生まれるか
相互の主体承認と位置の非対称から、保護・物語・承認という三層の権力が生まれる過程を描く。
日本語編集・再構成版
権力の形と作動
集中と分散、三つの媒体、行使者・受け手・目撃者という三位置から、流動する権力の実際を読む。
日本語編集・再構成版
権力の限界
行為を強いる力が内面を使い切れない理由と、全面統制がかえって残余項を増やす逆説を考える。
日本語編集・再構成版
育成と切削
権力が相手の能力を育てて自ら退く道と、依存を固定して自らを消耗させる道を対比する。
日本語編集・再構成版
権力はいかに解消するか
完成による解消と崩壊による解消を分け、抵抗、事件、解消後の移行を一つのライフサイクルとして読む。
日本語編集・再構成版
この機械は何か
権力論を構造診断の道具として位置づけ、その能力と限界、既存思想との関係、勢と道の対を総括する。